陶山神社|有田焼の鳥居・見どころ・アクセスを紹介
有田の町並みを歩いていると現れる、鮮やかな磁器製の鳥居。有田焼の町ならではの景色が楽しめる「陶山神社」を象徴する見どころのひとつです。
境内には有田焼の鳥居をはじめ、磁器製の狛犬や大水瓶など、有田らしさを感じられるものが点在しています。
この記事では、陶山神社の歴史や有田焼の鳥居、境内の見どころ、御朱印・お守り、アクセス情報などを紹介します。有田観光で訪れる際の参考にしてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スポット名 | 陶山神社 |
| 住所 | 佐賀県西松浦郡有田町大樽2丁目5-1 |
| 電話番号 | 0955-42-3310 |
| 受付時間 | 9:00〜17:00 ※変更の場合あり |
| 駐車場 | あり |
| アクセス | JR上有田駅から徒歩約20分/JR有田駅から車で約7分/波佐見有田ICから車で約10分 |
| 公式サイト | 陶山神社 公式サイト |
陶山神社とは?有田焼の歴史とともに歩んできた神社
陶山神社は、有田焼の町として知られる佐賀県有田町に鎮座する神社です。応神天皇を主神とし、建立は1658年頃といわれています。
有田焼の発展とともに歴史を重ね、やきものの神様として親しまれてきました。境内には有田焼を使ったさまざまな奉納物があり、やきものの町ならではの景観を見ることができます。
また、境内には有田焼の礎を築いた陶祖・李参平の碑があり、有田焼の歴史と文化を感じられる場所となっています。
有田焼がどのように生まれ、発展してきたのかについては、**「有田焼とは?歴史や特徴をわかりやすく紹介」**の記事で詳しく紹介しています。
陶山神社の見どころ
有田焼の鳥居

陶山神社を訪れたら、まず注目したいのが鮮やかな青色が印象的な磁器製の鳥居です。
この鳥居は明治21年(1888年)に建てられたもので、高さは約3.7メートル。柱や笠木などが磁器でつくられており、「陶山神社鳥居」として国の登録有形文化財に登録されています。
一般的な神社の鳥居とはひと味違う、有田焼の町ならではの景観です。近くで見ると磁器ならではの質感や絵付けも見ることができ、陶山神社を訪れた際にはぜひじっくり見ておきたい場所です。
磁器製の狛犬や大水瓶

陶山神社では、有田焼の鳥居だけでなく、境内のさまざまな場所でやきものを見ることができます。
なかでも注目したいのが、磁器製の狛犬や大水瓶、灯籠など。有田焼の町にある神社ならではの景観を楽しめます。
参拝するときは鳥居だけでなく、境内をゆっくり歩きながら、それぞれの奉納物にも目を向けてみてください。
普段は器として目にすることの多い有田焼ですが、陶山神社ではまた違った形で、やきものと町の歴史や文化とのつながりを感じられます。
陶山神社の御朱印・お守り
陶山神社を参拝したら、御朱印やお守りもチェックしてみましょう。
陶山神社では、やきものの町・有田らしい磁器製のお守りが授与されています。一般的なお守りとは異なる、有田ならではの授与品として旅の記念にもなります。
御朱印を希望する場合は、参拝とあわせて現地で確認してみてください。授与品の種類や受付状況は変更される場合があるため、最新情報を確認してから訪れると安心です。
陶山神社と合わせて巡りたい周辺スポット

陶山神社の周辺には、有田焼の歴史や文化に触れられるスポットが点在しています。時間に余裕があれば、町歩きと合わせて巡ってみるのもおすすめです。
なかでも泉山磁石場は、有田焼の原料となる陶石が採掘された場所として知られています。陶山神社と合わせて訪れることで、有田焼が生まれた土地の歴史をより身近に感じられます。
また、有田焼をはじめとした九州の陶磁器について詳しく知りたい方は、佐賀県立九州陶磁文化館もおすすめです。陶山神社で実際にやきものを見たあとに訪れると、有田焼についてさらに理解を深められます。
毎年ゴールデンウィークに開催される有田陶器市の期間には、町全体が多くの来場者で賑わいます。陶器市に合わせて陶山神社を訪れる場合は、交通規制や駐車場などの最新情報を確認しておきましょう。
陶山神社へのアクセスと踏切の注意点

公共交通機関を利用する場合は、JR上有田駅から徒歩約20分。車の場合は、JR有田駅から約7分、波佐見有田ICから約10分が目安です。
陶山神社には駐車場がありますが、有田陶器市などのイベント期間中は、周辺道路や駐車場の状況が通常とは異なる場合があります。訪問前に最新の交通情報を確認しておくと安心です。
また、陶山神社の入口には遮断機のない踏切があります。
列車が接近すると警報器が鳴るため、警報器が鳴り始めた場合は踏切内に入らず、安全を十分に確認して横断してください。
まとめ|陶山神社で有田焼の歴史と文化に触れよう

陶山神社は、有田焼の町ならではの景観と歴史を感じられる神社です。
なかでも明治21年(1888年)に建てられた磁器製の鳥居は、陶山神社を代表する見どころのひとつ。境内には狛犬や大水瓶などのやきものもあり、器とは違った形で有田焼に触れることができます。
有田を観光する際は、陶山神社だけでなく、泉山磁石場など周辺のスポットと合わせて巡るのもおすすめです。有田焼が育まれてきた町を歩きながら、その歴史や文化を感じてみてください。