ModelCourse- モデルコース
保護中: 半日で有田焼を満喫!町歩き&カフェのよりみち旅
START
九州陶磁文化館
はじめに訪れたいのが「九州陶磁文化館」。 初期伊万里や鍋島焼など、有田焼を代表する作品が時代順に展示されていて、白磁の透け感や絵付けの技がよくわかります。 短時間でもポイントをつかめる展示なので、有田焼の知識がなくても大丈夫。 この後の町歩きで「この器の形、さっき見たものと似ているかも」といった発見が出てきて、散策が楽しくなります。
車 で 5 分
有田内山地区を町歩き
石畳の道、白壁の商家、トンバイ塀など、昔の街並みが残るコンパクトなエリアです。 小さなギャラリーや窯元ショップが点在しているので、気になる店に立ち寄りながら歩けます。 器を実際に手に取ってみると、重さや釉薬の表情の違いがわかり、ショップごとに個性があるのも魅力です。 写真映えする場所が多いので、女子旅でもひとり旅でも歩きやすいスポットです。
車 で 10 分
MARUBUN SHOP & BAKERY CAFE(まるぶん)
アリタセラの敷地内にある 「MARUBUN SHOP & BAKERY CAFE(まるぶん)」 は、有田焼のショップとベーカリーカフェが一体になったお店。 広い店内には、普段使いしやすい器から、デザイン性の高いものまで並び、手に取りやすい雰囲気です。 人気シリーズ「究極のラーメン鉢」は、深さ・縁の角度・重量バランスが考えられたつくり。スタッフの方が形状のこだわりを丁寧に教えてくれるので、選ぶ時間も楽しくなります。 カフェでは店内で焼かれたこだわりのパンを有田焼の器で提供してくれるため、“使う体験”ができるのも魅力です。 器を選びつつ、パンや飲み物を味わいながらのんびり過ごせるスポットです。
車 で 10 分
泉山磁石場
最後に向かいたいのが「泉山磁石場」。 ここは、日本で初めて磁器の原料となる陶石が見つかった場所で、白い採掘跡がそのまま残されています。 足元には陶石のかけらがあり、触るとややザラッとした質感が。 「この石が器になっていくんだ」と思うと、文化館で見た焼きものと自然につながっていきます。 すぐ近くの陶山神社では、白磁の鳥居や灯籠を見ることができ、有田ならではの光景が続きます。